2019/8/1(木)
青森駅ビルでのお土産、夏グルメの選び方
(このページは2019年8月1日に公開しています)
「帰り際に青森のお土産を買いたい」
「夏にぴったりのグルメを選びたい」
この記事は、そのような方へ向けて書いています。
はじめまして。
私は青森駅ビル ラビナで食品フロアを担当しているKと申します。
青森駅から程近い場所で生まれ育ち、
昔から遊ぶ、買い物をすると言えばラビナでした。
昔に比べると青森駅周辺は開発が進み、普段からお使い頂いている地元のお客様、
県外のお客様、また海外のお客様にも利用しやすい環境になったと思います。
青森市の良いところは、四季を通して自然や祭り、そして地域の食が楽しめる事。
青森市中心部から車で1時間程度の八甲田山麓では、傍らに渓流が流れる温泉宿の数々、
緑とせせらぎが楽しめる散策コース、光害が少ない事から晴れれば空いっぱいに広がる星空等リラックス出来る空間が待っています。
また青森駅を出て目前に広がる陸奥湾では、
心地良い風を受けながらくつろげるオーシャンビューの空間、
またホタテや魚などたくさんの海の幸が楽しめます。
そしていよいよ8月2日からは、
日本三大火祭りにも数えられる“青森ねぶた祭り”が始まります。
青森駅東口を出たら左の海沿いに進んだところにある三角形の建物「アスパム」の
ねぶた小屋からスタートし、青森市内の道路を大きなねぶたが何台も練り歩きます。
ねぶたを楽しみたいのであれば、日中はアスパムさんに展示してあるねぶたを見て、
アスパムに程近いワ・ラッセさんでねぶたについて学び、
夜の祭りではライトアップされたねぶたと跳人を見ると満喫できると思います。
衣装も周辺で販売していますので、思い切って跳ねるのもきっと素敵な思い出になります。
自然、祭りを楽しんだ後は必ず帰りの時間がやってきます。
そこで、青森を思いっきり楽しんだ後でも遅くない、
帰る時にも買える青森駅ビル ラビナのお土産、夏のグルメの一部をご紹介します。
もちろん普段使いにもご利用頂けますよ。
■目次
1.青森駅からすぐ!ラビナで揃うお土産のご紹介
ラビナは1階が食品、日用品のフロアになっています。
まずは、お土産として利用頂けるお店をご紹介します。
●津軽米とこし餡の優しい甘味とむっちりした食感が絶品。『永井久慈良餅店』
最初にご紹介するのは1階北口(青森駅側入口)を入って真っすぐの場所にある
永井久慈良餅です。
この商品は次のような方にオススメです。
「青森老舗のお土産を贈りたい」
「青森出身の方に贈りたい」
永井久慈良餅店は明治40年(1907年)に創業しました。
場所は青森の温泉街「浅虫」ですが、当時浅虫には湯治客等一般の方々向けのお土産はありませんでした。
そこで創業者の吉兵衛翁さんが、郷里の津軽鯵ヶ沢で習い覚えていた鯨餅の製造を思い立ち、
「いく久しく慈しまれる良い餅であるように」との願いを込めて、
名前も「久慈良餅(くじらもち)」と改め、より食べやすい久慈良餅の製法に力を注ぎ、
改良を重ねて製造販売したところ多くの方々に好評され、
今では浅虫の久慈良餅が浅虫名産として沢山の方々に愛される商品となりました。
写真の右側が「久慈良餅」。
津軽米とこし餡で作られ、優しい甘みとむっちりした食感が絶品。
夏は冷やすと弾力も増し、さっぱりとした味わいでお召し上がり頂けます。
写真の左側は同じく永井久慈良餅店が販売する「板かりんとう」。
バリっとした歯ごたえと香ばしさで手が止まらない。
噛むほどに増すほんのりとした甘さにあなたもやみつきに!
●2つの特徴
・青森の老舗店である
・久慈良餅はところどころに入ったクルミの風味とむっちりした歯ごたえ
●永井久慈良餅店ラビナ店の商品情報と場所、連絡先
・青森駅ビル ラビナ1階
・TEL:017-734-3228
・営業時間:10:00~20:00
・久慈良餅 ¥450(税込) ※270g
・板かりんとう ¥450(税込) ※150g
・決済方法:現金、クレジットカード、Suica、オリガミペイ、アリペイ、ウィチャットペイ
※この情報は2019年8月1日時点の情報です。
その他詳しい情報については、
永井久慈良餅店の公式サイトをご確認ください。
●素材を生かした個性豊かで安心なお菓子。『おきな屋』
二番目にご紹介するのは、永井久慈良餅店ラビナ店の隣にある
おきな屋です。
この商品は次のような方にオススメです。
「個性豊かなお菓子を贈りたい」
大正7年創業の老舗。
青森の美味しい産品を使い、昔ながらの手づくりでお菓子を作っています。
手間と時間をかけて、何よりもまず安全な原材料を優先に、素材の美味しさを追求し続けている菓子店です。
こだわりは「地産地消」ということ。
美味しい物は、その土地でとれたものにこそある、食べ物は風土が育てた文化という信念の元、
おきな屋さんは青森らしいお菓子作りを目指されています。
地域の食材にこだわること、郷土の味の懐かしい記憶。「ほんもの」はそういうところにあると
公式HPでも宣言されています。
その確かな味を是非、「おきな屋」でお確かめ下さい。
こちらが「たわわ」。
青森産林檎「紅玉」のオリジナルアップルグラッセを
パイ生地でサンドした和風アップルパイです。
こちらは「紅玉天」。
自家製無添加の純粋な、紅玉ジャムとアップルグラッセのチップスを合わせ、
昔ながらの観点で調整した、林檎尽くしの流しものです。
●おきな屋ラビナ店の商品情報と場所、連絡先
・青森駅ビル ラビナ1階
・TEL:017-722-3622
・営業時間:10:00~20:00
・たわわ ¥2,214(税込) ※10個入
・紅玉天 ¥994(税込) ※1本
・決済方法:現金、クレジットカード、Suica、オリガミペイ、アリペイ、ウィチャットペイ
●豊富な青森土産が揃う。『ふーどぎゃらりーあおのや』
次にご紹介するのは1階南口を入って目の前にある
ふーどぎゃらりーあおのやです。
ここで取り扱う商品は次のような方にオススメです。
「たくさんのお土産から選びたい」
「青森ねぶたグッズが欲しい」
ラビナのお土産品店「あおもり路」が、
食料品のセレクトショップ「ふーどぎゃらりーあおのや」に生まれ変わりました。
青森の人気商品を取り揃えていて、たくさんのお土産の中から気に入った商品をお選び頂けます。
こちらがねぶたグッズ&ねぶたお菓子コーナー。
南口から入って通路を真っすぐ進み、左手側にあります。
ねぶた時期ということで、お土産にちょうど良い
お菓子、雑貨を期間限定販売しています!
かわいい金魚ねぷたのようかんや
様々な用途に使える箱菓子
ねぶたのTシャツやフェイスパックまで充実!
●ふーどぎゃらりーあおのやの場所、連絡先
・青森駅ビル ラビナ1階
・TEL:017-734-3255
・営業時間:10:00~20:00
・決済方法:現金、クレジットカード、Suica、オリガミペイ、アリペイ、ウィチャットペイ
●南部せんべいの名店「巌手屋」
●いわて屋ラビナ店の商品情報と場所、連絡先
・青森駅ビル ラビナ1階
・TEL:017-763-0550
・営業時間:10:00~20:00
・おつまみセレクト ¥400(税込)
・タタンジュレ ¥3,898円(税込)
・決済方法:現金、クレジットカード、Suica、オリガミペイ、アリペイ、ウィチャットペイ
●ジュピターコーヒー
2.ラビナで買うグルメの紹介
次にラビナで楽しめるグルメをご紹介。
旅の一部に、またお帰り際のお食事等にお使い頂けますよ。
●陸奥湾ホタテを使った『デリ&ブレッド ヴィ・ド・フランス』
『バター仕立て陸奥湾ホタテのキッシュ』
バター醤油で味付けシタホタテと卵がマッチング。
食べごたえバツグン!!
『陸奥湾ホタテフライのフレッシュドッグ』
サクッとさわやかホタテフライのフレッシュドッグ!!
●デリ&ブレッド ヴィ・ド・フランス ラビナ店の商品情報と場所、連絡先
・青森駅ビル ラビナ1階
・TEL:017-777-6181
・営業時間:7:30~20:00(土日祝8:00~20:00)
・バター醤油仕立て陸奥湾ホタテのキッシュ ¥280(税込)
・陸奥湾ホタテフライのフレッシュドッグ ¥390(税込)
・決済方法:現金、クレジットカード、Suica、オリガミペイ、アリペイ、ウィチャットペイ
●焼き鳥『日本一』
関東を中心に全国で250店舗以上展開。
焼き鳥は、本格的な味を提供するため、新鮮で安心な素材を使い、
経験を積んだスタッフがこだわりを持って1本1本丁寧に焼き上げています。
また、独自の調理方法で仕上げたお惣菜も各種豊富にラインナップ。
今回は夏にぴったりの2本をご紹介。
『うなぎ蒲焼(中串)』
確かな目で選び抜かれたうなぎと、一年熟成の本醸造醤油を使った
伝統のタレの創業以来変わらぬ日本一の味をお楽しみください。
『レバー串』
独特な口当たりで濃厚な味わいのレバーの旨味を存分に
お楽しみください。
●日本一 ラビナ店の商品情報と場所、連絡先
・青森駅ビル ラビナ1階
・TEL:017-721-5721
・営業時間:10:00~20:00
・うなぎ蒲焼(中串) ¥1,890(税込) ※1本
・レバー串 ¥105円(税込) ※1本
・決済方法:現金、クレジットカード、Suica、オリガミペイ、アリペイ、ウィチャットペイ